エアコン室外機カバーをDIYで作成してみよう – 電気代の節約 –
こんにちは。
近年は本当に猛暑日が続きますよね。
40度を超えるような日が続き、まさに熱中症予防として以前に比べてエアコンを頻繁に稼働させる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
まさに我が家でも寝る時も朝起きてからもエアコンが欠かせません。
そんなエアコンを頻繁に使うようになった今日気になるのは、電気代ではないでしょうか
物価高に合わせて電気代も高騰しており、エアコンの使いすぎは家庭にダメージを与えるのも事実です。
今回はそんな気になる電気代を少しでも抑えれるよう室外機カバーをDIYで作ってみました♪
思っていたよりも手軽で簡単に作成することができましたので、同じようなお悩みをお持ちの方はぜひ最後までご覧になってみてくださいね
近年の猛暑について
まず初めになぜこれだけ年々猛暑が続くのかについて調べましたので、簡単におさらいしていきます。
私もそうですが、最近は暑すぎる日々が増えたと感じている人は多いでしょうか。
ニュースを見ても観測史上もっとも暑い夏であったり、熱中症にまつわるニュースを見ることが多くなった気がします。
これらの原因は、地球規模の気候変動と都市化の影響と言われているようです。
・地球温暖化現象
地球温暖化とは、地球全体の気温が上がってしまう現象のことです。
原因としては二酸化炭素の増加によって、地球の周りに「温室効果ガス」という膜のようなものが作られ地球上の熱が宇宙に逃げにくくなり
地球全体の温度が上がってしまうこと
・ヒートアイランド現象
ヒートアイランド現象とは都市部の気温が周辺の郊外に比べて高くなる現象のことです。
都市化が進んだり、インフラで建物や道路などのコンクリートが増え、人工排熱が増加することで、都市部の気温が上昇します。
電気代の高騰について
上記で述べたように年々暑い日々が増加しているにもかかわらず、電気代もどんどん高くなっていますよね。
おうちに小さな子供や、お年寄り、ペットなどがいる場合は特に室内の温度管理にも気を使うことが多いのではないでしょうか
電気代の高騰は、2022年頃から始まり、2025年になった現在も続いています。
特に2023年10月以降は、政府の補助金が段階的に終了し2025年1月2月使用分の電気料金は令和6年度「電気・ガス料金負担軽減支援事業補助金」によって一時的に減額はあったものの
電気代はどんどん高くなってきています。
エアコンの室外機に日よけカバーをかけるメリット
ここではエアコンの室外機にカバーをかけるメリットをご紹介していきたいと思います。
・冷房効率が高くなる事で、結果電気代が安くなる
カバーを付けることで、直射日光を避けられ機器の温度上昇を防げるため、冷房効率が向上するとされています。
そうすることでエアコンの効き目が良くなり電気の消費を抑える効果も期待ができます。
※室外機の設置場所が直射日光が当たる場所の場合には有効な手段です。
・室外機の寿命が延びる
室外機に日よけカバーを取り付けることで、直射日光や直接の雨風によるよる外装部品の劣化が緩やかになります。
結果として機器の寿命を延ばす可能性があります。
簡単にDIYで室外機を作る方法
それでは実際に素人の私も室外機カバーを作ってみて、便利な屋根材だった屋根材をご紹介いたします。
世界的に認知された屋根材メーカー
オンデュリンは1940年代にフランスで生まれました。
オンデュリンは、DIY分野向けの軽量で費用対効果の高い防水ソリューションの設計・製造において世界をリードする企業です。
軽量で加工性も高く、素人の私でも手軽に加工して使う事ができました。
カッターやノコギリで比較的簡単にカットして使う事ができます。
①室外機カバーのサイズを測って木枠で土台を制作します。
②屋根材を乗せてみてちょうど良いサイズにカットしたら木枠の土台に固定します。
今回のDIYで使用した屋根材をリストアップしております。
オンデュビラ タイル
オンデュビラ スクリュー
オンデュビラ 安全キャップ
まとめ
いかがでしたでしょうか?
近年続く猛暑により、電気代高騰にお悩みの方は1度室外機カバーを試してみるのはいかがでしょうか?
オンデュリンの屋根材を活用すれば比較的ハードルの高いDIYもお手軽に作れてしまいます。
室外機カバーのみならず、倉庫のDIYや薪棚のDIYなどざまざまな用途で使われております。
オンデュリンの屋根材はリス公式オンラインショップで販売しておりますので、よかったらご覧になってみてくださいね♪