狭いリビングでも諦めない!インスタ映えするおしゃれな収納アイデア5選
狭いリビングがおしゃれに片付かない…そのお悩み、解決します
新生活を始める時や、暮らしの変化に合わせて、リビングをもっと快適で美しい空間にしたいと考える方は多いのではないでしょうか。
特に、ミニマリストや北欧インテリアのすっきりとしたスタイルがお好きな方にとって、リビングは日用品や子どものおもちゃ、仕事の書類など、さまざまなモノが集まりやすく、散らかりがちな場所ですよね。
限られたスペースでも、おしゃれで機能的な収納を実現し、心の底からリラックスできる快適な空間を手に入れたい、そんな理想を抱いているかもしれません。
この記事では、そんな願いを叶えるための、インスタ映えもするようなおしゃれな収納アイデアを具体的にご紹介します。
おしゃれなリビング収納を叶える3つの基本ルール
狭いリビングでも、おしゃれで快適な空間を実現するためには、やみくもに収納家具を置くのではなく、いくつかの基本ルールを知っておくことが大切です。
これらのルールを理解し実践することで、単に物を片付けるだけでなく、空間全体を美しくデザインする視点が身につき、より洗練されたリビングを作り出すことができます。
これからご紹介する3つのルールを参考に、ご自身のライフスタイルに合った収納術を見つけていきましょう。
・ルール1:「見せる収納」と「隠す収納」を使い分ける
リビング収納をおしゃれに見せる上で最も重要になるのが、「見せる収納」と「隠す収納」の使い分けです。
「見せる収納」とは、お気に入りの雑貨やアート、美しい装丁の本、観葉植物など、インテリアの一部としてディスプレイしながら収納する方法を指します。
一方、「隠す収納」は、生活感の出やすい日用品、書類、コード類、雑多な小物などを扉付きの棚や引き出し、収納ボックスなどにしまい込み、視界から遮断する方法です。
この二つの収納をバランス良く組み合わせることが、すっきりとしつつも個性が光るリビングを作る鍵となります。
例えば、オープンシェルフには、北欧テイストの陶器や小さなグリーンを配置し、隣接する扉付きキャビネットには、薬箱や文房具、充電器など生活感のあるものを収納すると良いでしょう。
このように、それぞれの特性を最大限に活かすことで、ごちゃつきをなくしつつ、お部屋に奥行きと魅力を与えることができます。
・ルール2:壁や隙間などデッドスペースを徹底活用
狭いリビングでは、空間を最大限に活用する工夫が不可欠です。
これまで見過ごされがちだった「デッドスペース」を有効な収納スペースとして捉え直すことで、収納力を飛躍的に向上させることができます。
特に注目したいのは「壁面収納」です。
床面積を一切使わずに大容量の収納スペースを確保できる壁面収納は、狭いリビングにとって非常に有効な手段と言えます。
例えば、テレビボードを兼ねた壁面収納は、エンターテインメント機器だけでなく、本やDVD、リビング小物まで一か所にまとめられるため、空間がすっきりとします。
また、スリムなワゴンやコーナーラック、突っ張り棒式の棚などを活用すれば、ちょっとした隙間も無駄なく利用できます。
ぜひ、ご自宅のリビングに隠された収納の可能性を探してみてください。
・ルール3:圧迫感を与えない家具選びを意識する
狭いリビングで大きな収納家具を選んでしまうと、部屋全体が窮屈に感じられ、視覚的な圧迫感を与えてしまいます。
お部屋を広く見せ、開放感のある空間を演出するためには、まず目線を遮らない「背の低いロータイプ」の家具を選ぶことをおすすめします。これは視界が広がり、天井が高く感じられる効果があります。
次に、空間に溶け込む「床や壁の色に近い色」の家具を選ぶことも重要です。お部屋全体のトーンに統一感が生まれ、家具が空間に自然と馴染みます。
これらの工夫を意識するだけで、同じ収納量でもリビングの印象は大きく変わり、おしゃれで広々とした快適な空間へと生まれ変わるでしょう。
【インスタ映え】狭いリビングのおしゃれな収納アイデア5選
ここからは前述した壁面収納はもちろん、その他インスタグラムでも注目を集めるような、おしゃれで実用的な収納アイデアを5種類ご紹介していきます。
前のセクションでお話しした「見せる・隠すの使い分け」「デッドスペース活用」「圧迫感のない家具選び」という3つの基本ルールを、どのように日々の暮らしに取り入れ、実現していくのかを具体的なアイテムとともに見ていきましょう。
1:ソファ横の特等席!サイドテーブルにもなる多機能収納
ソファの横のスペースは、見過ごされがちなデッドスペースですが、ここを「特等席」に変えるのが、収納機能を兼ね備えた多機能サイドテーブルです。
ソファに座りながら、手に届く範囲にリモコン、読みかけの雑誌、スマートフォン、飲み物などをすっきりと収納できるため、快適なリラックスタイムを過ごすことができます。
特に注目したいのは、天板の下に隠せる収納スペースがあるタイプです。
これにより、散らかりがちな小物を視界から隠し、リビングを常に整頓された状態に保つことが可能です。
さらに、スマートフォンの充電ケーブルをスマートに配線できる工夫が施された製品であれば、充電中のコードのごちゃつきも解消され、見た目にも機能的にも快適さが向上します。
サイドテーブルと収納という二つの役割を一台でこなす多機能収納は、省スペースにも大きく貢献します。
一つで二役をこなすことで、限られたリビング空間をより有効に活用でき、日々の暮らしにゆとりと快適さをもたらしてくれるでしょう。
2:重ねて使えるスタッキングシェルフ・ボックス
スタッキング(積み重ね)可能なシェルフやボックスは、その「拡張性」と「可変性」が最大の魅力です。
お子さまがいらっしゃる場合、子供の成長や持ち物の増減に合わせて、後から必要なユニットを買い足して収納を増やしたり、引っ越し先の部屋の形に合わせて縦に積んだり、横に並べたりと、柔軟にレイアウトを変更することができます。
これは、一度購入すれば長く使い続けられるというサステナブルな側面も持ち合わせています。ライフステージの変化に左右されずに収納家具を使い続けられるため、経済的にも環境にも優しい選択と言えるでしょう。
また、模様替えの際も気軽に配置を変えられるので、リビングの雰囲気を手軽にリフレッシュしたいときにも役立ちます。
当店で販売中のオリジナル商品・スタックシステムケースならどんなお部屋にも馴染むくすみカラーのボックスでスタッキング可◎
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3:座ることもできる!一石二鳥の収納付き収納・ベンチ
「座る」と「収納する」という二つの機能を一台でこなす、収納付きベンチやオットマンは、狭いリビングにとってまさに「一石二鳥」の優れものです。
来客時には補助的な椅子として活躍し、普段はブランケットやクッション、季節ものの小物、防災グッズ、そしてお子さまのおもちゃなど、あまり頻繁には使わないけれどリビングに置いておきたいものを隠して収納できる便利なスペースとなります。
収納付きベンチは、リビングの様々な場所に設置することで、その真価を発揮します。例えば、窓際に置けば、日当たりの良い読書スペースや、外を眺めるリラックス空間になります。
また、玄関に設置すれば、靴を履くときの腰掛けとして便利ですし、来客時の荷物の一時置き場としても使えます。
上図は当店で販売中のトランクカーゴ。選べる7サイズ&5カラーであなたのおうちにピッタリのものがきっと見つかりますよ◎
耐荷重100kgに見えないシンプルなデザインがお部屋の雰囲気を損ねません。
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4: 散らかる小物はバスケット・かごでおしゃれに隠す
リビングに散らかりがちな小物類を、手軽におしゃれに収納したいなら、バスケットやかごの活用がおすすめです。
読みかけの雑誌やブランケット等の雑多なものを一時的に「ポイッと放り込むことができる」収納や、日用品ストックといった生活感を隠せる収納は、忙しい日々の中でとても重宝します。
オープンシェルフの棚に並べて、引き出しのように使うテクニックも効果的です。中身が見えないバスケットを選べば、ごちゃつきを完全に隠しつつ、必要なものをサッと取り出せる便利な収納スペースになります。
手軽に取り入れられるのに、おしゃれさと実用性を兼ね備えた万能アイテムと言えるでしょう。
こちらも当店ではトランクカーゴシリーズのバスケットタイプの収納、メッシュカーゴをおすすめしております!
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5: 子どものおもちゃは「ポイポイ収納ボックス」で解決
お子様がいらっしゃっる多くのご家庭で共通の悩みとなっているのが、リビングのおもちゃ収納です。そこで提案したいのが、お子さま自身が気軽にお片付けできる「ポイポイ収納ボックス」の活用です。
口が広くて軽い布製のボックスや、中身がひと目でわかる半透明のケースなどをいくつか用意し、「入れるだけ」で片付けが完了する仕組みを作りましょう。
ボックスにおもちゃのイラストや写真をラベルとして貼って、「この箱には車のおもちゃを入れようね」「この箱はぬいぐるみのおうちだよ」と声をかけると、お子さまはゲーム感覚で楽しく分類・整理する習慣を身につけることができます。
これにより、片付けが「やらされるもの」ではなく「楽しい遊び」の一部になり、自発的な行動を促します。
見た目にもすっきりとし、家族みんなが快適に過ごせるリビング空間を目指しましょう。
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【注目アイテム】くつろぎ時間を豊かにする収納テーブル「poapel」
これまで様々な収納アイデアをご紹介してきましたが、ここからは現代のライフスタイルにぴったりの注目アイテム、収納テーブル「poapel(ポアぺル)」を詳しくご紹介します。
この製品は、デザイン性と機能性を高いレベルで両立させ、リビングでのくつろぎ時間をより豊かにするために開発された、まさにの新発想の商品です。
リビングに「見せる収納」で新たな価値をもたらすpoapelの魅力に迫っていきましょう。
1:「日々の小さなノイズ」を解決する新発想のテーブル
例えば、ソファに深く腰掛けたまま、テーブルに置いたコーヒーに手を伸ばすのが少し億劫だったり、スマートフォンを充電しているとコードがごちゃごちゃしてしまったり、といった経験はありませんでしょうか。
これらの誰もが一度は感じたことのある、ちょっとした不便さや煩わしさに着目し、「poapel」はデザインされました。
単なる収納家具としてではなく、私たちのくつろぎの時間に優しく寄り添い、日々の暮らしをスムーズにしてくれる「パートナー」のような存在を目指しています。
限られたスペースでも自分時間を充実させたいという想いを形にした「poapel」は、収納の悩みだけでなく、動線や置き場所の不満といった、小さなストレスから私たちを解放してくれる、まさに新発想のテーブルなのです。
2:ごちゃつきを隠す画期的な「3層構造」の収納スペース
「poapel」の最大の特徴は、その画期的な「3層構造」にあります。この構造によって、リビングのテーブル周りで散らかりがちな様々なアイテムを、効率的かつスマートに収納できます。
まず、1層目の「収納トレー」には、テレビのリモコンやティッシュなど、よく使うけれど生活感が出やすいアイテムを隠す収納がおすすめです。
次に、2層目の「本体収納部」は、お菓子やコスメ、読みかけの本など、お家でくつろぐ時のマストアイテムを収納するのに最適です。
そして、3層目の「テーブルタップ収納部」には、ごちゃつきがちな電源タップや充電コード類をすっきりと収めることができます。
特に注目すべきは、充電コードを本体のくぼみからスマートに通せる工夫です。
これにより、充電中でもコードが邪魔になることなく、テーブル周りを常にすっきりとした状態に保てます。
この3層構造によって、「見せたいもの」と「隠したいもの」を完璧に分けられるため、いつも片付いた美しいリビングを保つことができるでしょう。
2:どんな部屋にも馴染む洗練されたジャパンディデザイン
「poapel(ポアペル)」は、その機能性だけでなく、洗練されたデザインも大きな魅力です。
日本のミニマリズムと北欧の温かみを融合させた「ジャパンディ」スタイルというコンセプトを取り入れており、和室にも洋室にも自然と馴染むデザインが特徴です。これにより、多くの方が自分の住空間に取り入れやすいと感じるでしょう。
思わず触りたくなるような丸みを帯びたフォルムと、さらっとした心地よい手触りのポリプロピレン素材は、空間に柔らかさと上質感を添えます。適度な重量感もあるため安定性も抜群です。
また、アイボリーやダークグレーといった落ち着いたカラー展開は、どんなインテリアテイストにも調和し、リビングに安らぎの空間を作り出します。
さらに、別売りの天然木の天板を組み合わせることで、より一層インテリア性を高めることも可能です。
素材の強みを活かし、細部にまでこだわり抜かれたデザインは、リビングをより洗練された空間へと導いてくれるはずです。
工夫次第で狭いリビングもおしゃれで快適な空間に
狭いリビングでも、おしゃれで快適な空間作りは決して夢ではありません。
今回ご紹介した「見せる収納」と「隠す収納」のバランス、壁や隙間といったデッドスペースの徹底活用、そして圧迫感を与えない家具選びという3つの基本ルールを意識するだけで、お部屋の印象は大きく変わります。
この記事が、皆さまのリビング収納を見直すきっかけとなり、ご自身のライフスタイルや家族構成にぴったりの収納方法を見つける手助けになれば嬉しいです。
ぜひ、今日から楽しみながら、理想のおしゃれで快適なリビング空間を実現してくださいね。