今のゴミ箱はゴミ袋のサイズにフィットしてる？ゴミ箱サイズの選び方を詳しく紹介
ゴミ箱とゴミ袋は、どの家庭にも必ず置かれている必需品です。
ですが日常生活を送るうえで欠かせないアイテムであるにも関わらず、用途や設置場所を考えず、ゴミ袋のサイズに合っていないゴミ箱を使っている方は少なくありません。
ゴミ箱には余裕があるのに小さいゴミ袋を無理矢理使っていたり、大きすぎるゴミ箱を置いてお部屋を狭くしてしまっていたり…。
今回のコラムでは、サイズに着目したゴミ箱の賢い選び方を詳しく紹介します。設置場所に合った適切なサイズのゴミ箱を買いたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
ゴミ袋のサイズと上手な使い分け方法
ゴミ袋は小さいものから大きいものまでさまざまな種類が販売されていますが、一般的に家庭内でよく使われているのは5Lから45Lまでのサイズです。
もちろん、家族構成などでゴミ袋の必要な容量は変わりますが、下記を目安にしながらゴミ袋を使い分けてみてください。
- お部屋用⇒5～15Lゴミ袋
- キッチン用⇒15～45Lゴミ袋
- ゴミ出し用⇒30～45Lゴミ袋
リビングやベッドルームなどに大きなゴミ箱を置くと幅を取るため、5～15Lの小さいゴミ袋を使うことをおすすめします。
一方で生ゴミが多く出るキッチンではある程度の容量が必要となってくるので、15～45Lの大きいサイズのゴミ袋に合うゴミ箱を設置しましょう。
またゴミ回収日まで、ゴミを一時的にまとめておく人もいるでしょう。その際のゴミ袋も一番大きな45Lが最適です。90Lなどもう少し大きなゴミ袋もありますが、45L以上だと持ち運ぶのが少し大変です。
このように、ゴミ袋は設置場所や利用用途によりサイズが異なります。
またちゃんと用途に合わせたゴミ袋を選んだのに、ゴミ箱のサイズが合っていなければ本末転倒です。
ゴミ袋のサイズに合ったゴミ箱をちゃんと選んでこそ、本当に快適な使い心地を実感することができるでしょう。
ゴミ箱サイズの選び方を設置場所別で詳しく紹介
さて、設置場所に合わせたゴミ袋の目安をお伝えしましたが、今後は設置場所に合わせたゴミ箱のサイズの選び方をご紹介しましょう。
リビング用は20～45Lゴミ箱
リビング用のゴミ箱に関しては、そこまで広いサイズ感は必要としていません。
無垢素材のフローリングなら木目調、モノトーンならスチール素材、シンプルな色合いなら無地など、リビング用のゴミ箱はデザイン重視で選ぶことをおすすめします。
部屋のスペースを確保したいのであれば、角に配置できる四角型のゴミ箱がおすすめ。サイズ感は家族構成で変わりますが、20～45Lもあれば十分でしょう。
そこまで臭いを気にする必要もありませんので、ゴミを捨てる時に手間がかからない蓋なしタイプを選んでもいいかもしれません。
キッチン用は30～45Lゴミ箱
キッチン用のゴミ箱は、30～45Lのやや大きめのサイズがおすすめです。
リビングよりも多くのゴミが出るキッチンでは、リビング用の小さいゴミ箱では容量が足りません。
また、キッチンは臭いが気になる生ゴミを捨てる機会が多いため、防臭機能と蓋が付いているゴミ箱を選ぶようにしましょう。
45Lのゴミ箱はサイズが大きすぎて置けないという場合は、縦に積み上げるタイプのゴミ箱もあります。
必要なスペースは最小限に抑えつつ、ゴミを分別をすることが可能です。
屋外用は45～90Lゴミ箱
屋外にゴミ箱を設置する場合は、45～90Lの容量が大きいものを選ぶのがおすすめ。
室内ほどスペースを気にする必要もないので、回収日までしっかり保管できるよう余裕のある大きさのものを選んでもいいでしょう。
また雨が降ってもゴミが濡れることのないよう、防水機能が付いていると安心です。
フタにロックが付いているものならば、野良猫やカラスのイタズラも防ぐことができます。
リスで人気のゴミ箱を厳選して3つ紹介
前述の通り、ゴミ箱は設置場所に合っているサイズかどうかをしっかり確認した上で購入するようにしましょう。
メーカー直販の『リスオンラインショップ』では、機能性とデザイン性に優れたゴミ箱がずらり！
きっとおきたい場所にぴったりのゴミ箱が見つかるはず。
１．SOLOW：蓋が観音開きで省スペース
SOLOWのゴミ箱は蓋が観音開きになるので、高さのないカップボード下にも設置できることが魅力。
燃えるゴミ用、不燃ゴミ用、ペットボトル用など2〜3台購入して、並べて利用される方が多いようです。
SOLOW ペダルオープンツイン45L 商品詳細を見る
SOLOWシリーズを見る
２．H&H 縦型分類ワゴンペール 45W：ゴミ箱1つで3つ以上の分別を実現！
この商品は上2つ下1つのゴミ箱が収容されているだけでなく、サイドの取手部分にさらにゴミ袋を掛けることで最大5分別することが可能！
キャスター付きなので、キッチンの動線に応じて柔軟に使いこなせるのも大きなポイントです。
H&H 縦型分類ワゴンペール 45W 商品詳細を見る
３．SABIRO：70Lの大型サイズも展開！
ペダルやキャスターなど余計な機能のないシンプルな構造で、掴みやすい大きな取っ手が特徴のこのゴミ箱。
シンプルだからこそ扱いやすく、凹凸も少ないので汚れた時にお手入れしやすくなっています。
同じシリーズで45リットル、33リットルタイプもあるのでゴミの量に応じて使い分けてもいいでしょう。
SABIRO ワンハンドペール シリーズ 商品詳細を見る
調和を崩さないシンプルなデザインのゴミ箱が多いので、どんなお部屋に置いても馴染んでくれることでしょう。さまざまなサイズが販売されていているので、設置場所に合わせて探してみてください。
これらの商品はすべてリスオンラインショップで販売されていますので、気になるゴミ箱がある場合はぜひ商品詳細をチェックしてみてくださいね。
まとめ
ゴミ袋のサイズと設置場所別のゴミ箱の選び方について紹介しました。
日常生活に欠かせないアイテムであるゴミ箱ですが、サイズ感を考慮せずに購入した結果、使いにくかったなどの不都合を感じた経験がある方は少なくありません。
毎日使うものですから、ちょっとした使い勝手の悪さがストレスにもつながります。
ゴミ箱のサイズ選びで失敗しないコツは、まず利用用途と設置場所を決めること。
しっかりとしたイメージを描いて購入すれば、ゴミ箱の使い心地は格段にアップします。
これからゴミ箱を選ぶ人も、今使っているゴミ箱にしっくりきていない人も、ぜひ一度ゴミ袋とゴミ箱のサイズを再確認してみてください。
