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栄養満点は夏野菜を摂取して暑い夏を乗り切ろう

この記事を書いた人

りす太郎

りす太郎は謎多き、リスオンラインショップの運用スタッフ
好きな食べ物はどんぐりで働き者で真面目な性格です。

いよいよ6月も終わりに近づき、もうすぐ夏本番!

夏といえば、皆さんどのようなイベントを楽しまれたいですか?

「海水浴」・「プール」・「スイカ割り」・「流しそうめん」・「花火大会」・「夏祭り」

などなど、楽しい行事が盛りだくさんな夏。

夏が来るのが待ち遠しいという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

 

今回では夏の行事を健康でパワフルに楽しめるよう、栄養満点な夏野菜ご紹介いたします。

 

夏野菜を取るといい理由は?

ます始めに、夏野菜とは、主に夏に旬を迎える野菜のことを指します。

暑い夏に食べるとさわやかな味わいが特徴的で、夏の食卓に欠かせない食材となり代表的な夏野菜には、トマト、きゅうり、なす、、ジャガイモ、ピーマン、ズッキーニ、とうもろこし、オクラ、枝豆などがあります。

トマトは、生食でも美味しく、サラダやパスタソース、トマトジュースなど様々な料理に使われます。また、きゅうりやなす、ピーマンなどは、揚げ物や炒め物などでよく使われるほか、サラダや酢の物としても人気がありますよね

これらの野菜は、夏の暑さに強く、育ちやすいため、多く収穫され、料理に使われることが多いです。また、夏野菜には、ビタミンCカロテンミネラル食物繊維などの栄養素が豊富に含まれているため、

夏バテ疲労回復を始め、美肌効果や健康にも良い食材とされています。

さらには、夏野菜は栄養価が高く、カロリーが低いため、ダイエット中の人にもおすすめです。

 

では具体的に、それぞれどのような効果があるのかを以下のポイントに合わせてご紹介していきます

 

・夏野菜の基本的な栄養素

・夏バテ防止にも夏野菜

・美容効果

・ダイエット効果

 

 

 

夏野菜の基本的な栄養素

先ほどもご紹介した通り、夏野菜には、ビタミンやミネラル、食物繊維など、様々な栄養素が含まれています。

それらの夏野菜に含まれる栄養素と効果を一部、以下のように取りまとめましたので、ご覧いただければ

夏野菜がいかに優れた栄養を備えているかがわかるかと思います。

 

トマト

トマトには、ビタミンC、ビタミンA、食物繊維、リコピンなどが含まれています。リコピンには、抗酸化作用があるため、美肌や生活習慣病予防に効果があります。

 

・リコピン:トマトの赤い色素で、抗酸化作用があり、がんや動脈硬化の予防に効果があるとされています。

・ビタミンC:免疫力アップや美肌効果があるとされています。

・カリウム:血圧を下げる効果があるとされています。

・フォリック酸:赤血球の生成や脳の発達に必要な栄養素で、妊娠初期の女性にも特に必要な栄養素です。

・ビタミンK:骨の形成や血液凝固に必要な栄養素です。

 

また、トマトには低カロリーで食物繊維も多く含まれているため、ダイエットにも効果的な食材の一つとされています。

 

きゅうり

キュウリには、ビタミンC、食物繊維、カリウムなどが含まれています。また、キュウリには、シリカが多く含まれており、美肌効果が期待できます。

きゅうりの栄養には以下のようなものがあります。

 

・水分が多く低カロリーである

・食物繊維が豊富で、消化を助けるだけでなく腸内環境を整える効果がある

・ビタミンCが含まれており、免疫力を高める働きがあるほか、肌の美容効果も期待できる

・カリウムやマグネシウムが含まれており、体内の水分バランスを整えることで、むくみの予防に役立つ

 

 

なす

ナスには、食物繊維、ビタミンC、カリウム、カロチンなどが含まれています。ナスの皮には、アントシアニンが多く含まれており、疲労回復や糖尿病予防に効果があります。

なすの栄養には以下のようなものがあります。

 

・食物繊維が豊富で、腸内環境を整える効果がある

・カリウムが多く含まれており、血圧を下げる効果がある

・ビタミンCが豊富で、免疫力を高める働きがあるほか、肌の美容効果も期待できる

・フラボノイドやアントシアニンといったポリフェノールが含まれており、抗酸化作用があり、生活習慣病の予防に役立つ

 

 

じゃがいも

ジャガイモには、ビタミンC、食物繊維、カリウム、マグネシウム、鉄分などが含まれています。また、ジャガイモには、食物繊維が多く含まれており、腸内環境を整える効果があります。

じゃがいもには、以下のような栄養素が含まれています。

 

・炭水化物:主成分であり、エネルギー源となります。

・カリウム:体内の水分バランスを調整し、筋肉の収縮や神経伝達をサポートします。

・ビタミンC:抗酸化作用に優れ、免疫力を高め、美肌効果も期待できます。

・食物繊維:便秘を改善し、腸内環境を整え、血糖値の上昇を抑えます。

・ビタミンB6:タンパク質や脂質の代謝に関与し、疲労回復に効果があります。

・葉酸:細胞の分裂や成長を促進し、妊婦さんには特に必要な栄養素です。

・アントシアニン:紫色の皮に含まれ、抗酸化作用があり、血管を保護し、認知症の予防にも役立ちます。

 

ただし、じゃがいもを加熱しすぎたり、皮をむいてしまうと、栄養素の一部が失われてしまうので、できるだけ皮付きで調理することがおすすめです。

なるべく無農薬野菜などを選ぶことで皮まで安心して食すことができます。

 

とうもろこし

トウモロコシには、ビタミンC、ビタミンB群、食物繊維、カロテンなどが含まれています。また、トウモロコシには、酸化防止作用があるフラボノイドが多く含まれており、生活習慣病予防に効果があります。

とうもろこしには、以下のような栄養素が含まれています。

 

・カロテン:抗酸化作用があり、細胞の老化を防いでくれます。

・ビタミンB1:糖質の代謝に必要な栄養素で、エネルギーの生成に関わる。

・ビタミンB2:脂質や糖質の代謝に必要な栄養素で、皮膚や粘膜の健康維持にも役立ちます。

・ビタミンB6:タンパク質の代謝に必要な栄養素で、免疫力の向上や貧血の予防にも効果的です。

・ビタミンC:抗酸化作用があり、免疫力の向上や美肌効果が期待できます。

・食物繊維:便秘解消やコレステロール値の低下に効果的です。

・リン:骨や歯の形成に必要な栄養素で、エネルギー代謝にも関わってきます。

・マグネシウム:筋肉の収縮や神経の伝達に必要な栄養素で、ストレス解消にも役立ちます。

・カリウム:体内の水分バランスを調整する栄養素で、血圧を下げる効果があります。

・葉酸:細胞分裂や成長に必要な栄養素で、特に妊娠中の女性には必要な栄養素となります。

 

これらの夏野菜をバランスよく摂取することで、豊富な栄養素を摂取することができます。

 

枝豆

枝豆に含まれる栄養素としては、タンパク質や食物繊維、ビタミンB1やB2、カリウム、マグネシウム、鉄分などがあります。特にタンパク質と食物繊維は多く含まれており、ダイエットにも効果的です。また、カリウムは血圧を下げる効果があるため、生活習慣病予防にも役立ちます。

枝豆には以下のような栄養素が含まれています。

 

・タンパク質:筋肉や皮膚、髪の毛の主成分であるアミノ酸を合成するために必要な栄養素。

・鉄分:酸素を体中に運ぶためのヘモグロビンの合成に必要な栄養素。

・ビタミンB1:糖質をエネルギーに変える際に必要な栄養素。

・ビタミンB2:細胞の新陳代謝や赤血球の形成に必要な栄養素。

・ビタミンC:抗酸化作用があり、免疫力を高める栄養素。

・食物繊維:腸内環境を整え、便通を良くする栄養素。

・カリウム:体内の水分バランスを調整する栄養素。

 

 

 

夏バテ防止にも夏野菜

上記でもそれぞれの野菜に含まれる栄養について記載しましたが、夏野菜には水分やミネラル、ビタミン類が豊富に含まれており、消化にも良いとされています。

そのため、夏の暑い時期に摂取することで、体内の水分や栄養素を補給し、夏バテの予防につながると言われています。

特に、きゅうりやトマトには水分が多く含まれており、さっぱりとした食感が暑い夏にぴったりです。

また、枝豆やとうもろこしにはビタミンB1が豊富に含まれており、疲れやすい夏の体をサポートしてくれるとされています。

 

 

 

美容効果

 

夏野菜には、美容に効果的な栄養素が豊富に含まれています。以下は、代表的な夏野菜の美容効果です。

 

・トマト:リコピンが豊富で、肌の老化を防止する効果がある。

・きゅうり:保湿効果が高く、肌の乾燥を防止する。

・なす:アントシアニンが豊富で、シミやそばかすの予防効果がある。

・とうもろこし:ビタミンCが豊富で、肌の美白効果がある。

 

これらの夏野菜を積極的に食べることで、美肌や美白効果を期待することができます。

 

 

ダイエット効果

 

夏野菜には低カロリーで水分や食物繊維が豊富に含まれており、ダイエットに効果的です。

例えば、きゅうりには約96%が水分であり、1本あたり約16kcalと非常に低カロリー

また、カリウムが豊富で、利尿作用によりむくみの改善にも効果があります。

トマトにはリコピンが含まれており、脂肪の酸化を防止して肌の老化を防ぎ、ダイエット中の方にもオススメです。

さらに、なすやとうもろこしにも食物繊維が豊富で、腸内環境を整える効果がありますし、なすに含まれるカロテンやビタミンCなどの抗酸化物質は、老化や生活習慣病の予防にも効果があります。

夏野菜を摂取することで、満腹感を得つつ低カロリーで栄養を摂取できるため、ダイエットに役立つとされています。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回のコラムでは夏野菜の高い栄養素とそれに伴い体にどのような影響があるのかをご紹介させていただきました。

強い日差しで、肌を痛めたり、たくさん汗をかくことでエネルギーを消費しやすい夏ですが、

今年の夏は夏野菜を上手に活用して、栄養たっぷりの美味しい食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

最後にリス公式オンラインショップで取り扱っている野菜を楽しむためのキッチングッズをご紹介して終わりたいと思います。

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