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水切りかごを選ぶ7つのポイント-おすすめの水切りかごもご紹介-

毎日自宅でお料理をされる際に出る洗い物。

家族の人数が多ければ多いほど、お皿を置くスペースも広がりキッチンスペースを圧迫してしまうなどのお悩みを持つ方や

水がうまく流れずにピンク色の水垢が気になる!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

家族の人数に合わせたちょうど良い水切りかごを選んだり、水が流れ出る排水が優れている水切りかごを選ぶことで上記のようなお悩みは減らすことができます。

ここではより具体的にどんな水切りかごを選ぶのが良いのかを一緒に考えていきましょう。

 

最適な水切りかごを選ぶ7つのポイント

水切りかごを選ぶ際には、使用する場所や使い勝手、デザインなどを考慮すると良いです。

具体的には以下の項目を意識してみましょう。

 

 

サイズと形状・・・使いたい場所やキッチンのレイアウトに合ったサイズと形状、家族の人数にあったサイズの水切りかごを選びましょう。コンパクトなキッチンの場合は、スリムでスタッキングしやすいものが良いかもしれません。

材質と耐久性・・ プラスチック、ステンレス、シリコンなど、水切りかごはさまざまな材質で作られています。耐久性やお手入れのしやすさを考慮して、適切な材質を選びましょう。

排水効果・・・水切りかごは水切りが早く、かつ効果的に水を排出することが大切です。キッチンシンクの左右どちらに置くかにより排水弁の向きも意識するとこや、底部に備えられた排水穴や斜めに傾斜しているデザインがあると、水切りがスムーズです。

収納と持ち運びのしやすさ・・・ スタッキングできるか、畳んで収納できるかなど、使わない時にコンパクトにまとめられるかどうかも重要です。また、持ち手がついていると、水切りかごを持ち運びやすくなります。

デザインと色・・・キッチンのインテリアに合ったデザインやカラーを選ぶと、キッチンが美しくまとまります。透明なものやシンプルなデザインは清潔感があります。

清潔さとお手入れのしやすさ・・・水切りかごは使うたびに水滴や食器の水分が付着します。お手入れが簡単で清潔感が保てるデザインかどうかを確認しましょう。

使い勝手・・・食器が安定して置けるか、まな板や包丁の収納スペースがあるかなど、使い勝手も重要です。自分のキッチンでの使い勝手を考えて選びましょう。

 

 

これらのポイントを考慮して、自分のキッチンやライフスタイルに合った水切りかごを選ぶと、快適なキッチン環境を作ることができます。

それではより具体的に上記の項目に沿ってそれぞれ解説をしていきます。

 

 

 


 

■サイズと形状■

キッチンの水切りカゴのサイズと形状を考えるには、ご自宅のキッチンスペースのレイアウトや使い方によって異なります。

キッチンスペースが狭く、使いたい場所が限られている場合や1人暮らしの方などはは、コンパクトなサイズの水切りかごが適しています。

キッチンのカウンターの隙間や、シンクの横に置きやすいサイズが便利です。

一方で、ご家族が多かったり多くの食器や調理器具を使う場合は、大きな容量の水切りかごが必要です。大きなサイズの水切りかごは、一度に多くの食器を乾かすのに便利です。

また、水切りかごには排水機能があるものがあります。これは水がたまらずに流れるようになっており、清潔さを保つのに役立ちます。

 

 

■材質と耐久性■

水切りカゴに使われている素材は以下のようなものがあります。それぞれのメリットなどを解説していきます。

 

  1. プラスチック:
    • 特徴: プラスチックの水切りカゴは軽量で、お手入れが簡単です。多くの場合、手頃な価格で入手できます。
    • 耐久性: 耐久性はプラスチックの種類に依存しますが、一般的には軽い使用には十分な耐久性があります。しかし、強い衝撃には弱い場合があります。
  2. ステンレススチール:
    • 特徴: ステンレススチールは見た目が洗練され、耐久性があります。錆びにくく、高級感があります。
    • 耐久性: 高い耐久性があり、長期間使用できます。また、プラスチックよりも重い食器にも対応できます。
  3. シリコン:
    • 特徴: シリコンの水切りカゴは柔らかく、折りたたみや畳み込みが可能なものがあり、収納が簡単です。
    • 耐久性: 一般的にはプラスチックよりも柔軟で、優れた耐久性があります。ただし、シャープな物をよく切るなどの過酷な使用には向かないことがあります。
  4. 木製:
    • 特徴: 木製の水切りカゴは自然な風合いがあり、キッチンに温かみを与えます。
    • 耐久性: 木製の水切りカゴは他の材質と比べると湿気や水分に弱い傾向があります。定期的なメンテナンスが必要です。
  5. メタルコーティング:
    • 特徴: プラスチックやメタルに特殊なコーティングが施されたもので、耐久性が向上しています。
    • 耐久性: 通常、メタルコーティングが施されているため、通常のプラスチックよりも耐久性が向上しています。

材質だけでなく、耐久性は製品ごとに異なります。購入前には製品のレビューを確認するなどを行い、自分の使用状況に合った水切りカゴを選ぶことが大切です。

 

■排水効果■

 

 

水切りカゴの排水効果は、食器を洗った後に水分を効果的に排除するための重要な機能です。良い排水効果があると、食器や調理器具が効率的に乾燥し、清潔さが保たれます。以下は、水切りカゴの排水効果に関連する重要なポイントです。

 

  1. 排水穴: 水切りカゴの底部には、水が溜まらないようにするための排水穴があります。これにより、余分な水分が排水され、食器が効果的に乾燥します。
  2. 斜めなデザイン: 一部の水切りカゴは斜めにデザインされており、水が重力の作用で自然に流れやすくなっています。このデザインは、排水効果を向上させるのに寄与します。
  3. エアフローの促進: 水切りカゴのデザインがエアフロー(風通し)を考慮していると、食器がより速く乾くことがあります。通気性があるデザインは、水切りカゴ内の湿気を効果的に除去します。
  4. 高い足や支柱: 水切りカゴが高い足や支柱を持っている場合、底面との間にスペースができ、水が溜まりにくくなります。これが排水効果を向上させる要因となります。
  5. 取り外し可能なトレー: 一部の水切りカゴには、排水トレーが取り外し可能なものがあります。これにより、たまった水を簡単に捨てることができ、清潔な状態を維持しやすくなります。

これらの要素が組み合わさることで、水切りカゴの排水効果が最適化されます。購入前に製品の仕様を確認し、排水効果が期待通りであるかどうかを確認することが重要です。

 

 

■収納と持ち運びのしやすさ■

 

水切りカゴの収納と持ち運びのしやすさは、キッチンの使い勝手に大きな影響を与えます。以下は、水切りカゴを収納しやすくし、持ち運びがしやすい製品を選ぶ際のポイントです。

 

  1. 折りたたみ可能なデザイン: 一部の水切りカゴは折りたたみ可能なデザインを採用しています。使用しないときはコンパクトに畳んで収納できるため、場所を取りません。
  2. スタッキング可能: 複数の水切りカゴが積み重ねて収納できるかどうかを確認しましょう。スタッキング可能なデザインは、収納スペースを有効活用できます。
  3. 取り外し可能なパーツ: 水切りカゴが取り外し可能なパーツで構成されていると、お手入れがしやすくなります。また、取り外し可能なパーツは収納時にも場所を取りません。
  4. 持ち手の有無: 水切りカゴには持ち手がついていることがあります。持ち手があると、持ち運びがしやすくなります。また、取り出しやすくするためにも役立ちます。
  5. 軽量かつ丈夫な素材: 収納や持ち運びに適した水切りカゴは、軽量でありながら十分に丈夫な素材で作られています。プラスチックやシリコンなどの軽量で丈夫な素材が使われていることがあります。
  6. フレキシブルな形状: キッチンのスペースや形状に合わせて変形できる、あるいは可動式の水切りカゴも便利です。これにより、収納スペースに合わせてカスタマイズできます。

これらの特徴を考慮することで、水切りカゴを使い勝手良く収納し、必要な場所に簡単に持ち運ぶことができます。

 

 

■デザインと色■

 

水切りカゴのデザインと色は、キッチンのインテリアに合わせつつ、使いやすさや美しさを追求する上で重要な要素です。以下は、水切りカゴのデザインと色に関する考慮事項です。

 

  1. シンプルで清潔感のあるデザイン: シンプルでクリーンなデザインの水切りカゴは、キッチン全体の清潔感を保ちます。余計な飾りや複雑な形状がないものが、使い勝手がよく、多くのキッチンにフィットします。
  2. 透明または中性の色: 透明な水切りカゴや白、グレーなどの中性の色は、多くのキッチンデザインに溶け込みやすいです。また、透明なものは中身が見えるため、中に水が溜まっていないか一目で確認できます。
  3. 木目調や自然素材: 木目調のデザインや自然素材を使用した水切りカゴは、キッチンに温かみや自然な雰囲気を与えます。これは特に、木製調理器具やキッチン家具がある場合に調和します。
  4. カラフルなアクセント: キッチンにアクセントを加えたい場合、水切りカゴの色を活かすことができます。キッチンのカラースキームに合わせたり、明るい色を使ってポップな雰囲気を演出することができます。
  5. 畳んで収納できるデザイン: 収納時には畳んでしまえるデザインの水切りカゴもあります。これにより、使わない時にスッキリと収納できます。
  6. キッチン家具との調和: キッチンの家具やアクセサリーとの調和を考え、デザインや色を統一することで統一感が生まれます。
  7. 持ち手のデザイン: 水切りカゴには持ち手が付いているものがあります。持ち手のデザインも考慮して、使いやすく見た目にこだわることができます。

キッチンのスタイルや個人の好みによって異なりますが、機能性とデザインのバランスを考えて水切りカゴを選ぶと、キッチンがより使いやすく、美しくなります。

 

 

■清潔さとお手入れのしやすさ■

 

水切りカゴの清潔さとお手入れのしやすさは、使い勝手や衛生状態を左右します。以下は、これらを向上させるためのポイントです。

 

  1. 取り外し可能な部品の有無: 水切りカゴが取り外し可能な部品で構成されている場合、それらの部品を取り外して洗うことができ、清潔さを維持しやすくなります。部品が外せるかどうかは製品ごとに異なりますので、購入前に確認しましょう。
  2. 食器を支える部分のデザイン: 水切りカゴ内部のデザインが食器をしっかり支え、水がたまりにくい構造であれば、清潔さが向上します。水切りカゴが平らな底ではなく、水が効果的に排水される設計が好ましいです。
  3. 素材の選択: 防水性や耐久性のある素材でできた水切りカゴを選ぶと、お手入れがしやすく、長期間使えます。また、食器を傷つけない素材であることも重要です。
  4. 中性洗剤の使用: 洗浄時には中性洗剤を使うと、食器や水切りカゴに優しいです。強力な洗剤を使いすぎると、素材が傷む可能性があります。
  5. 通気性のあるデザイン: 水切りカゴが通気性のあるデザインであれば、内部が乾きやすくなり、カビや雑菌の発生を抑えることができます。
  6. 抗菌処理: 一部の水切りカゴには抗菌処理が施されているものがあります。これにより、雑菌やカビの繁殖を抑え、清潔な状態を維持しやすくなります。
  7. 使いやすい形状: 水切りカゴの形状が使い勝手よく、隅々まで手入れしやすいデザインであれば、お手入れがストレスなく行えます。

これらのポイントを考慮して水切りカゴを選び、また使いながら適切なお手入れを行うことで、清潔で衛生的な状態を維持することができます。

 

 

■使い勝手■

 

 

水切りカゴの使い勝手は、キッチンでの日常の使い勝手や便利さに大きな影響を与えます。以下は、水切りカゴの使い勝手を向上させるためのポイントです。

 

  1. 食器の収容能力: 食器や調理器具が安定して収まる広さと深さがあるかどうかを確認しましょう。十分な収容スペースがあると、一度に多くの食器を置くことができ、使い勝手が向上します。
  2. 食器の仕分けがしやすいデザイン: 食器を分類しやすい仕切りやセクションがあると、使い勝手が良くなります。例えば、プレートやボウル、カトラリーなどを分けて収納できると便利です。
  3. 排水効果の良さ: 水切りカゴの底部には排水穴があり、水がたまらないようになっています。これが十分な大きさで、水が迅速に排水されるデザインであるか確認しましょう。
  4. 折りたたみ可能なデザイン: 折りたたみ可能な水切りカゴは、使わないときにコンパクトに収納できます。場所を取らずに収納できるため、使い勝手が良いです。
  5. 取り外し可能な部品の有無: 取り外し可能な部品があると、お手入れが簡単になります。水切りカゴ内部の清掃や、部品ごとに洗浄ができると便利です。
  6. 滑り止め機能: 滑り止めの付いた底面があると、水切りカゴが安定してキッチンカウンターに置かれ、食器が傾かずに収まります。
  7. 食器を傷つけない素材: 水切りカゴの素材が食器を傷つけないものであるか確認しましょう。柔らかい素材や滑らかなエッジがあると、食器に優しく使えます。
  8. デザインの美しさ: 使用頻度が高いアイテムである水切りカゴは、デザインが美しく、キッチンの雰囲気に合ったものを選ぶと、使い勝手が向上します。

これらのポイントを考慮することで、水切りカゴの使い勝手を向上させ、キッチンでの作業をより効率的かつ便利にすることができます。

 

 

 

おすすめの水切りカゴ

 

上記のポイントなどを踏まえた上で、お勧めしたい水切りカゴは以下のアイテムになります。

 

 

4人〜5人のファミリー層向け

一般のファミリー層に使えるレギュラーサイズのシンプルな水切りカゴ。

ステンレス製で耐久性も強く、コップやお皿、カトラリー類を分けて乾かす事が可能です。

デザインもシンプルなどでどんなインテリアにも合いますし、排水弁口が360度開店するのでシンクの右にも左にも、本体を縦置きでも横置きでも好きな場所に設置する事ができます。

 

ディッシュドレイナー レギュラー

商品詳細はコチラ

 

 

 

 

2人〜3人のファミリー層向け

こちらは上記で紹介した水切りカゴのひとまわり小さいサイズのスリムサイズ。

同様にシンプルさはもちろん、さらにスリムになったことで狭いキッチンスペースでも置く事ができます。

ディッシュドレイナー スリム

商品詳細はコチラ

 

 

 

 

1人〜2人の一人暮らしやファミリー層向け

こちらはミニサイズの水切りカゴ。295mm X 220mmサイズとてもコンパクトなので1人暮らしのアパートなどキッチンスペースが狭い場所にも設置ができるサイズです。

 

リベラリスタ ディッシュドレイナー ミニ

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